2018.07.24

涼と鮎を得る

暮らしの風景

猛暑の毎日が続いておりますが、涼を分けてもらおうと上野村の神流川へ行ってきました。
夏休みが始まった長男と鮎釣りです。
午後の2時間くらいでしたが、のんびり遊びながら川の流れ、鮎の引き、カジカガエルの合唱を楽しみました。
今年の神流川は調子が良く長男の竿にも6匹の鮎が掛かってくれました。

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川の水に浸かりながら、日々の仕事を思い、
自然を感じられるような、人間も生態系の一部なんだと感じられるような、そんな生活を楽しめるような生きた建築を作っていきたいと感じました。

釣った鮎は家に帰り美味しく食べました。
塩焼きは言うに及ばず美味ですが、この日は蒲焼にしました。
川魚の鮎は、香りの一部にうなぎと共通した部分があり、蒲焼が非常に良く合います。
作り方は簡単で鮎を開きにして10分~15分程白焼きにし、醤油、みりん、砂糖で作ったタレを塗り5分程焼けば完成です。

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釣った魚と畑の野菜、幸せな一日の締めくくりです。

横堀将之

2018.06.21

土間 タイヤ交換をしました

暮らしの風景

梅雨空の1日、土間でパンクしたタイヤを交換をしました。

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ボルトを緩めていき、フォークから外したまでは良かったものの、合わせホイールが固着しまったく外れずいったん中断です。
知り合いのバイク店に駆け込み救助を乞う。
さっと救助をしていただき、組み直しなんとか完了しました。
梅雨のこの時期、土間のありがたさを実感しました。

2018.05.07

草屋根 手入れをしました。

暮らしの風景

ゴールデンウイークに草屋根の手入れをしました。
オニノゲシ等の背の高くなる大きめの雑草を抜き、草刈り機で延びた草を刈り揃えました。床屋さんに行った後みたいでスッキリとした良い気持ちです。
今年の草屋根はヘビイチゴが沢山なっています。すごく単純な思考回路ですが、ヘビイチゴ沢山≒イチゴも沢山なる?と考え、畑のイチゴを3株ほど移植してみようと思います。
このなんとものんびりな文章からご想像の通り、草屋根の手入れは簡単です。草屋根の面積はおおよそ100㎡ですが毎回30分程で春から秋に掛けて3~5回行う程度です。
手入れの後は草のいい香りが窓から入ってきます。

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この日は手入れの後、昨秋に釣って冷凍しておいた鮎を土間で焼き、子供たちと一緒に草屋根の上で食べました。
煙突のチムニーフラッシングをテーブル代わりにしています。
夏の訪れを感じる一日でした。

連休も明け、本日から通常営業に戻りましたのでよろしくお願いします。

横堀将之

2018.04.28

土間 イワナを焼きました。 

暮らしの風景

先日、久しぶりに渓流釣りに行ってきました。
まだまだ雪の残る地域への釣行でしたが、季節を1月くらい戻したような桜や山椿、山野草の新緑に心を奪われました。

釣ったイワナを自宅の土間で焼きました。

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夜はまだ肌寒いこの時期、ウチでもないソトでもない土間空間はこういった楽しみにもってこいです。
イワナをひっくり返しながら、ぼーっとする時間は情報過多の時代から一線を引くようで、色々をリセットできる貴重な時間です。
炭で焼く天然イワナですから当然美味しいです。土間はこういった贅沢な時間を手軽に与えてくれます。

一軒の住宅において限られた床面積の中の土間は贅沢なようですが、全体の中でメリハリを付けて捻出するだけの価値があるように思います。
特にアウトドア好きの方にはお勧めです。

横堀将之

2018.04.09

薪ストーブ 薪づくりを通して

暮らしの風景

休日に薪づくりをしました。適度な運動になり、集中することで頭の中も空っぽになる時間です。
私にとっては貴重なリフレッシュの時間です。

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私の育った実家にも薪ストーブがあり、そこから数えかれこれ30年薪ストーブのある生活を送っています。
暖を取れて、料理も出来て、薪づくりも楽しめる。
子供の頃から触れていて本当に良いものだと感じていますが、あの炎の美しさ、暖かさを得るためにはクリアすべき段階がいくつかあります。

薪ストーブを使っていく上で避けて通れないのが薪の調達です。
薪そのものを購入、原木を購入、造園業者に譲ってもらう、山の管理をさせてもらう等々色々な調達ルートがあります。
薪の購入以外のルートでは薪づくりがまっているわけですが、チェーンソーにしろ斧での薪割りにしろ、音が結構でます。

設計中の打合せで薪ストーブ検討の際にお客様に良く聞かれるのは、煙の匂いが心配との声です。確かに匂いは重要な問題で、ご近所トラブルから訴訟へ発展している例も耳にします。
周辺環境に対してどのように煙突を設置するか、設計中によく検討しなければなりません。
この匂い問題と並んで重要だと思うのが薪づくりの音です。閑静な住宅街の日曜日には似つかわしくない音がします。
敷地が広く隣地の建物から距離があれば良いかも知れませんが、そうでない場合は薪づくりを調達先でやらせてもらえるかを確認して、現地で薪の大きさにしてから運んできて家の庭に積んで乾燥させるといったサイクルが必要かと思います。

その他、樹種の選定、薪置き場の確保等々色々ありますが、私は少し肩の力を抜いて向き合うのが良いのではと考え薪ストーブと暮らしています。

30年間使ってきて薪ストーブの本当のところはやはり使ってみないとわからないように思います。
しかし購入後に後悔したのではもったいないですし非常に残念です。
実際に薪ストーブのある暮らしがどうなのか、薪づくり、チェーンソー、斧、乾燥、焚付、料理、良いところ、そうでないところ等々。
薪ストーブのある家の設計のポイント等々、経験の範囲でお伝えできると思いますのでお気軽にご連絡下さい。

横堀将之

2018.04.03

草屋根 春が来ました。

暮らしの風景

我が家の草屋根も4度目の春を迎えました。
毎朝、階段を降りる時に窓の外に目をやると、日に日に屋根の緑が増してきているのが分かります。

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毎年新しい植物が増え、ざっと見回しただけでも30種以上はあるようです。
屋根にも日当たりが良い場所、そうでない場所、あったかい場所、涼しい場所があり、それぞれの場所にそれぞれに相応しい植物が生えるようになりました。
今朝はタンポポが満開です。先日は屋根でセリが採れました。蝶や小鳥が遊びに来たりと、毎日違う表情を見せてくれます。

きれいに保とうとするとなかなか大変な付き合いになる草屋根ですが、自然のままに気のままに、たまに楽しむ程度に手を入れて付き合えれば本当に良いものだと思います。

横堀将之

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