CBCクリニック

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竣工時期
2010年9月
用途
診療所
構造規模
鉄骨造 平屋 267.58㎡
所在地
群馬県高崎市
設計
米田雅夫 横堀将之

高崎市江木町にある内科・循環器内科 漢方内科 皮膚科のクリニック

「CBCクリニック」とはC(コミュニケーション)B(ベースド)C(ケア)から頭文字を取り命名されました。
「人々が常に健康であることが基本」という理念に基づき、診療所として様々な空間の提案が行われています。

外観は落ち着いた色調の濃いグレーのボーダータイルや水平に伸びた庇等がシャープな印象を与えています。
経験豊富な医療スタッフの存在を示すような住宅地でひときわ目立つ存在となっています。

開放的な待合ロビーは、診療以外の地域のコミュニケーションのイベントにも積極的に寄与したい願いから出来た空間です。
このため音楽会や講演会利用時の音響のためにロビー壁面は音響効果の高い屈折面で構成されています。
高い天井はイタリアの教会の様な音響特性が得られています。

2010年2月

2010年2月

地鎮祭となりました。
雪模様の身の引き締まる空気につつまれたすがすがしい式典となりました。

2010年3月

2010年3月

工事着工に備え、敷地境界線の確認などの準備工事が行われています。

2010年3月

2010年3月

隣地との境界に擁壁を施工しています。
重力式の擁壁のひび割れ防止筋の検査をしました。

2010年3月

2010年3月

羽根付鋼管杭の施工が始まりました。
施工開始に立会い、杭の材種、杭のサイズ、鋼材の厚み、施工方法、施工箇所等を検査し、
最終的に支持地盤にきちんと到達しているかを確認しました。

2010年4月

2010年4月

基礎梁、基礎柱の配筋工事が進んでいます。
先日打設された杭の上に、基礎梁、基礎柱を施工することで
建物荷重を地中深くにある丈夫な支持地盤に伝える設計です。

2010年4月

2010年4月

配筋工事が進められています。
写真はガスの炎で加熱することで鉄筋と鉄筋を接合する、ガス圧接という作業を行っているところです。

2010年4月

2010年4月

基礎梁、基礎柱の配筋工事が終わり、検査を行いました。
鉄筋が図面、仕様通りの寸法、本数、配置で施工されているか、
型枠が所定の寸法で施工されているかを検査しました。
図面通り施工されていましたので、数日後にコンクリートの打設となります。

2010年4月

2010年4月

基礎のコンクリートの打設が始まりました。
写真はコンクリートポンプ車と呼ばれる重機です。
長く伸びたアームにより敷地の奥の基礎にもスムーズにコンクリートを送ることができます。
ポンプによりコンクリートを圧送する仕組みで少人数で作業が可能です。
昔はネコ車を用い大勢の人が人力で一杯ずつコンクリートを運んでいたのですから、
建築現場の風景も時代とともにずいぶん変化したようです。

2010年5月

2010年5月

鉄骨製品検査を行いました。
塗装前の状態で、材質、寸法、溶接部の検査、硬度等を検査しました。
鉄骨=鉄=丈夫で安全ではなく、数センチの溶接一つでも
適切な施工が行われてこそ鉄骨の安全性が確保されるので非常に重要な検査の一つです。
各検査の結果良い施工状態が確認できましたので、
錆止め塗装、メッキ処理等の加工を経て建て方となります。

2010年5月

2010年5月

先日検査した鉄骨のうち、キャノピーの梁、柱等、外部に施工されるものをメッキ処理しました。
外部に施工される鉄骨部材は防錆防食処理が非常に大切です。
今回の設計では溶融亜鉛メッキと呼ばれる処理方法を選択しました。
400℃以上の高温に溶かされた亜鉛に鋼材を漬け込み、
鋼材と亜鉛を反応させることで合金層を形成させ、
さらに表面の亜鉛層でも鋼材の腐食を防ぐことができる、非常に防錆防食に優れた方法です。
写真はキャノピーの梁がメッキ槽にて処理された直後の様子です。

2010年5月

2010年5月

鉄骨の建方が終わり、検査を行いました。
赤い鉄骨は錆止め塗装が塗られた部材で完成時には見えなくなります。
銀色の鉄骨が先日溶融亜鉛メッキ処理が施された部材で、屋外で見える部材です。
溶融亜鉛メッキは時間と共に保護膜となる灰色の微細な錆が発生しますので、この後さらに塗装します。
検査では全体の建方の様子、ブレース(鉄筋の筋違)の締め具合、
鉄骨継手ボルトの締付け、防錆塗装等図面通りに施工がされているかチェックしました。

2010年5月

2010年5月

上棟式を行いました。
一つの区切りをむかえました。
今後も現場が安全であり、より良い建物の完成に向かうことを願いました。

2010年6月

2010年6月

床の配筋検査を行いました。
構造的な力を受ける床として設計していませんが、
床の仕上げ部材と直に接する部分ですのでひび割れ等の防止のため鉄筋を多く入れています。
配筋の間隔や埋設となる配管類のチェックを行いました。

2010年6月

2010年6月

先日の配筋検査で良好な施工状況であることを確認しましたので、コンクリートを打設しました。
打設後、職人さんが鏝や機械を用い表面を丁寧にならしています。
このひと手間が仕上げの良し悪しに影響します。

2010年6月

2010年6月

養生が終わった土間に写真のように墨出しが行われました。
図面に描かれている壁やドアの位置を現場に原寸で描き、
それをもとに内部の工事が進んでいきます。


2010年6月

2010年6月

天井裏へ設備配管や電気配線が施工されています。
各配管や配線は天井で換気扇に接続されたり、
壁の中を通り、コンセントやスイッチと接続されます。

2010年6月

2010年6月

天井内の配管配線工事も終わり、軽量鉄骨の壁下地の工事が進んでいます。
軽量鉄骨の壁下地は施工性が良くシロアリ被害等もないため
木造以外で多く取り入れられている方法です。

2010年7月

2010年7月

窓周りの内部結露を防止するために断熱材を充填しました。

2010年7月

2010年7月

内部間仕切り壁に石膏ボードが施工され、部屋の輪郭が現れてきました。
写真は待合室の壁です。
講演会等にも使用予定ですので、
フラッターエコー(平行な壁間を音が何遍も反射することによって起こる音響障害)

等が発生しづらい形状となっています。

2010年8月

2010年8月

館名が入りました。

2010年9月

2010年9月

間もなく開院です。