響の舎

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竣工時期
2007年8月
用途
住宅
構造規模
木造 2階 124.82㎡
所在地
群馬県北群馬郡吉岡町
設計
米田雅夫

映像やオーディオを存分に楽しめる住宅

本格的なホームシアターを中心とした居間は自然の光や風を大事にし、自然素材を使ったやさしい空気に包まれています。
まだ小さなお子様とのコミュニケーションを楽しむため目の届きやすい平屋建てとしました。

平面形状は二つの中庭を囲んだH型の平面が特徴です。
南側の中庭には夏椿を植え木漏れ日が床に影を落とし外部空間との一体感を演出します。一方北庭はパティオ状の囲まれた庭であり、物干等の家事スペースや屋外食事にも多用途に使用されています。

平屋建ての特徴を生かし床はバリアフリー化し、長期間の使用を可能にしています。高気密、外張高断熱仕様の省エネルギー環境対策を施すとともに、杉の厚床板や天然木材を使用した造作家具、建具、自然素材由来塗料の採用により良質な空気環境を確保したエコハウスでもあります。快適な生活を充分吟味された建築環境が支えています。

2007年 2月

2007年 2月

2月11日、起工式が行なわれました。8月の完成をめざし工事が始まります。

2007年 2月

2007年 2月

地盤改良の工事が始まりました。敷地は1m近く軟弱な地層があり、
これを混和材で攪拌し、必要な地盤の固さに調整します。
2月13日、工事に先立ち試掘をして地面の下を確認しました。
画像は現地に集積した混和材の袋たちです。


2007年 3月

2007年 3月

地盤改良が終わり基礎工事が始まりました。基礎の鉄筋に先立ち捨てコンクリートが打設されました。
建築では仮設的なことの意味で「捨て」という言葉を使います。
この施工は鉄筋を正確に組むための足場であり、鉄筋が土と接触するのを防ぐ役目もします。
住宅現場では捨てコンクリートを省くことが多いのですが基礎の鉄筋をきれいに組むためには必須といえます。


2007年 3月

2007年 3月

基礎の配筋検査が3月9日行なわれました。平屋建てですが地盤改良も施し、
総底盤基礎(通称ベタ基礎)の堅固な工法となっています。
配筋検査では設計図通り、鉄筋の径、間隔、仮枠との寸法保持が
適切に施工されているかどうか細かく確認していきます。


2007年 3月

2007年 3月

軸組木材の工場加工が終わりました。加工は熟練した大工による手作業です。
プレカットの機械では不可能な、木材の材質、大きさにあった様々な加工方法がとられています。
補強金物を使用する前にまず木材で緊結することを優先しています。
いよいよ来週建方(上棟)です。

2007年 4月

2007年 4月

4月3日、上棟しました。
深い庇が特徴の外観で中庭を取り込んだ空気や光が身近に感じられる住宅です。

2007年 4月

2007年 4月

上棟に引き続き屋根の下地の野地板が貼られ、外観のイメージが浮かび上がってきました。
長い軒は夏の直射日光を遮り省電力を図ります。
軸組みは構造計算によって安定性を確保し、
木材の組み立てに当たっては補強金物頼みにせず伝統的な仕口、継手により木材を緊結した上で
さらに補強金物を施行しています。


2006年 4月

2006年 4月

FLAT35の中間検査に合格しました。この住宅では構造強度に関しての割増融資を受けています。
木造ではありますが、きちんと構造計算を行なって安全性を確認するとともに、
現場でも細かい注意によって強固な構造体を作り上げました。

2007年 5月

2007年 5月

サッシが取り付き、内装工事が始まりました。
居間は明るく大きな吹き抜けの天井です。

2007年 6月

2007年 6月

外壁の工事が進んでいます。
外貼り断熱工法+通気工法で省エネにも配慮がなされています。


2007年 7月

2007年 7月

外部の仕上げが進んでいます。
内部の仕上げも順調に推移し、造作家具等の取り付けも始まりました。
仕上げ材料の種類を絞ったシンプルな仕上りです。

2007年 9月

2007年 9月

竣工しました。
9月の8、9日にはオープンハウスを行います。
お誘いあわせの上、是非お出かけ下さい。

2007年 11月

2007年 11月

2008 すまいの手引き 「いい家のつくり方」新建新聞社刊に「響の舎」が自然素材とかぜの家として掲載されました。