一級建築士事務所 株式会社 米田横堀建築研究所 / 群馬、埼玉、栃木、長野、軽井沢にて、木造住宅、店舗、クリニック・医院の設計を行う設計事務所

研究日誌

2017.06.03 現場から

施工現場から 交差の家 2017年6月3日

最新情報現場から
企画調査、基本設計、実施設計と続く一連の流れの大きな山場の一つです。建築主と施工者を交えて綿密な打ち合わせを重ねて施工が続いています。 施工現場の最新画像をご覧ください。

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基礎工事が続いています。アンカーボルトの施工状況検査を行いました。
アンカーボルトはコンクリートの基礎と木造軸組み下部にある土台とを緊結する耐震部材として大変重要な部分です。構造計算に基づき定められた位置に設けられます。一般のアンカーボルト以外に特に地震の際、特に浮き上がりが想定される箇所には基礎と柱を直接緊結させるホールダウン金物と呼ばれ直径16mmのボルトが使用されます。