研究日誌
2018.05.14
現場から
地鎮祭
建築の廻りにはまだまだアナログな心の部分を大切にしているからこそ残っている習慣、文化が多いように思います。地鎮祭はその代表のように思います。
先週の土曜日はお日柄も良く、2つの地鎮祭に出席させていただきました。
地鎮祭は土地の神様にこれから建物を建築させていただくご挨拶、工事の安全等を祈願する日ですが、お客様と打合せを重ねに重ねた図面を元に工事が始まる日でもあり、設計者にとっても感慨深い日となります。
こういったアナログな文化は何かを考える、感じるきっかけになるものであり、残していくべきものだと思います。
晴天に恵まれた気持ちの良い地鎮祭となり、これからの工事の成功を感じました。
横堀将之